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温故知新

-歴史は繰り返す-の実現を

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■合宿所見てある記(第5回同志社大学)

●資料ラグビーマガジン1979年12月号

質素なたたずまいに滲み出る歴史と伝統

歴史

 同志社は昭和35年に創立50周年を迎えて、このときOBの間で合宿所建設の話が持ち上がり、実際に今の場所に完成したのは昭和37年のこと。このとき同志社はNHK杯(現在の日本選手権の前身)で近鉄を降して優勝しているが、いってみれば格好のプレゼントとなったわけだ。
 費用は全てOBたちの寄付によるもので、一部古くなったところは修理しているが、外観は昭和37年の完成頃とほとんど変わっていない。(*この年は昭和54年)
 完成以来、約20年弱の歴史が刻まれているわけだが、やはり無言のうちに語りかけてくるような年輪が感じられる合宿所である。

建物
 2階建てで現在、13部屋ある。各部屋には2段ベッドが置いてあり、2名ずつ、全部で24人ほどが入っている。ちなみにキャプテンとマネージャーは1人部屋として使っている。
 建物自体からは、「同志社」というラグビーのネームバリューからするほどには、立派な「輝き」とでもいったものは感じられない。一見してみると、むしろ控え目なくらいで、簡素につくられているといったカンジダ。
 賞状やトロフィーなども仰々しく飾られているわけではなく、一室にしっとりと置かれているのもそんな印象を与えるのかもしれない。
 外見も一個の箱をポンと置いたような簡素なつくりで、ラグビーと勉学に不必要なものはいっさい省いたという点が改めて爽やかな感じを与えた。

生活
 8時起床、午前中はそれぞれ各自の予定で過ごし、午後3時頃から練習を始め夕方終了。門限は11時。これを破ると1週間の謹慎と便所掃除が課せられる。ただし日曜日など試合のあった日の夜は門限なしで、大いに息抜きをするということだ。
 掃除は1年生が分担、洗濯はそれぞれ自分でやっている。とくに毎日の食事というのは現在、つくっていない。外食しているわけだ。ガス代、水道代、雑費などを含めて、だいたい月2000円ほどを部員たちが負担しているのだが、食費は全く個人負担になる。その出費を考えれば、2000円といっても、そう安いともいえなさそう・・・・・。
 また学校までバスで30分ぐらいかかるので、部員たちはバイクを利用している。京都市の郊外にあるため、身近に使える「足」がないと、通学、その他で何かと不便ということだ。

環境
 京都駅からバスに乗って1時間あまり、岩倉で下車するとすぐ目の前にある。やはり車のなかからみる市内の眺めは、古都を思わせるし、また郊外にさしかかれば、京都をとり囲む山々が目の前に迫ってきて、見る者を飽きさせない。 そんな光景が間近にみえる見晴らしのきくところにある。
 この岩倉に、同志社の各運動部が集まっている。といっても、専用の合宿所をここに持っているのは野球部とラグビー部のみで、あとはそれぞれの各部室が、隣接された建物にまとめて入っている。合宿所のすぐ前にあるグラウンドは、同志社岩倉高校と共用して使っている。
 将来は田辺に移転する予定もあるそうで、このときは全部の運動部がそこに移るということである。

img077.jpg   img078.jpg

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